もうこれで大丈夫!ムダにしない非常食の管理方法。
大震災から5年ということで、テレビなどでも東北の様子や防災にまつわる特集が増えてきました。
私は東海地方に住んでいます。
5年前、実際に揺れを感じました。強くはないけど、すごく長く続く揺れでした。
遠くで大きな地震が起きた、とは思いましたが、実際に東北の地震がここまで来ることに衝撃を受けたのを覚えています。
その前から非常用グッズはある程度は持っていました。子供が産まれたのもきっかけになり、しっかり揃えるようになりました。
今では非常用グッズの用意はかなり一般的になってきたのではと感じます。
その中で、食品類の管理に困っている方も多いのでないでしょうか。
いつの間にか食べちゃって無くなってたり、反対に賞味期限が切れてしまったり。
そこで、私が考えた非常食の管理方法を紹介します。
自分でいうのもアレですが、けっこういいと思います。
1.賞味期限チェックを年2回行う。
おすすめは3月と9月です。
ちょうど半年後なうえ、東日本大震災発生日と防災の日(こちらは関東大震災ですね)がありメディアで防災特集をするので、「あ、チェックしなきゃ」と思い出すからです。スーパーなどでも防災グッズ特集コーナーができるなど、購入もしやすいです。
2.半年以内に賞味期限が切れるものをピックアップ。
例えば、我が家の水のペットボトル。現在3ケースがクローゼットに眠っています。
期限が2016年7月、2017年2月、2017年8月となっています。
今回の3月のチェックで9月までに期限が切れるもの、つまり2016年7月のものを取り出します。
3.ピックアップ分は普段使いに。
2016年7月までの水はキッチンに運び、普段用に使います。
4.補充します。
今回1ケース足りなくなったので、新しく購入しますが、この際も期限が短くても今年の9月以降のものを選びます。
どうですか、この方法!
これで普段は備蓄管理のことを忘れていてもいいのに、ロスが全然出なくなります。
あとは普段も食べない食品は無理に揃えないってことですかね。
震災直後はカップ麺がもてはやされましたが、うちではほとんど食べないので、保管していません。
非常用パックの食品は揃えてますけど。
こういうやつですね。これも期限が迫ったら、普通に食べる予定です。
水、パックご飯、レトルト食品、好きな缶詰などを揃えています。
常温で飲めそうな味の野菜ジュースも用意しています。
あとはカロリーメイト。
お湯も何もなくても食べられるし、普段の朝ごはんにもなります。
幸い、子供たちも好きなので、万が一災害が起きた時も食べてくれそうです。
皆さんの参考になれば・・・